ＳＴＡＲ　ＯＣＥＡＮ　ＴＨＥ　ＳＥＣＯＮＤ　ＳＴＯＲＹ
制限付き低レベル２人旅

＝結果・解説＝

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• 結果
  達成日：2002/9/12
  

  記録時点	今回			参考1			参考2
  	Cr	Re		Cr	Re		Cr	Re
  フィーナル最終セーブ	60	60		64	64		64	64
  ガブリエル撃破後	67	67		70	70		70	70
  試練の洞窟攻略時	101	100		106	106		106	105
  イセリアクィーン撃破後	112	111		117	117		117	116
  真・ガブリエル撃破後	115	115		119	119		119	118

  
  上記のレベルでの攻略が達成できました。
  もはや低レベルな印象はありませんが、計算間違いがない限り極限低レベルのはずです。
  
  なお、参考は
  参考1＝旧バージョンの低レベル2人旅の結果
  参考2＝経験値減少法を使用しない場合の2人旅の極限値
  です。
  
  
  
• 解説
  今回のプレイで、ボス戦以外に注目してもらいたいポイントを書かせてください。
  苦戦したボス戦なんかは、感想の方に書きます。
  
  
  • アイテムクリエーション禁止
    
    
    これを禁止条件に入れた低レベル系のやりこみを見たことがなかったので入れてみました。
    以下、項目別に厳しかったところを。
    表中の数字は重要度（５段階。大きいほど重要。）を表します。

    アート	4	ダミードール、ビクトリアルカード、リヴァイバルカードを作成できないのが痛い。 リヴァイバルカードは、復活後すぐにアイテム使用可の状態なのがいい。 残り2つも、確率に頼る戦闘で威力を発揮してくれるはず。 ビクトリアルカードは、特にバークとの戦いで使いたかった。 ダミードールはバーニィレースからも入手可能だが、これで大量生産するのは厳しい。 あとは、エンカウントカット失敗して全滅したときに韋駄天が欲しくなったり。
    カスタマイズ	3	攻撃力が不足気味になるので厳しくなる。
    鑑定	2	さほど影響はないが、宝箱から入手できる「？系」のアイテムが恨めしくなる。 エルリアタワーのコアプレートとか、力の場のミスリルヘルムとか。
    細工	4	アトラスリング、バーサークリング、ルナタリスマン、ブルータリスマンが作成できないのが痛い。 アトラス、バーサークは攻撃力UPのため。属性マイナス効果がないのでバーサークリングも欲しかった。 ルナタリスマンは、HPとGUTSが上がる優れもの。特にバークで…。 ブルータリスマンは、今回は分からないが、旧バージョンで使いまくったので一応。
    執筆	3	レオンに執筆させてＳＰの節約をするのができなくなり、厳しくなる予定だった。 結局は、ブリーングバトルでＳＰを稼いでしまったためあまり影響なし。
    調合	5	韋駄天軟膏、神風トニック、マリオネットピル、各種大回復アイテムが作成できないのが痛い。 特に韋駄天軟膏が痛い。バーニィシューズが手に入るまでの戦闘でどれだけ使いたかったことか。 神風トニックもかなり痛い。必殺技使用の速攻で行きたいときにこれがないのは厳しい。特に後半戦。 マリオネットピルはアイテム使い直しの手間が省けるので欲しい。 大回復アイテムもあれば戦闘はだいぶ楽になるはず。
    調理	1	もともと必要なし。
    錬金	2	他のアイテムクリエーションが禁止なので必要ない。 ただ、ぎぞうくんしょうを複製する時は、レインボーダイヤだけは欲しかった。
    サバイバル	2	とりあえず必要なし。
    複製	3	複製の元アイテムがあまり手に入らないので必要度は低い。
    マシーナリー	1	ボムの使用、アイテムクリエーションともに禁じているので使う意味なし。
    マスターシェフ	1	意味なし。
    出版	2	資金不足に陥ったことはあるが、これに頼らなければならないほどではない。
    ブラックスミス	5	スターガード、オーディンヘルム、ミラージュローブ、リフレックスが特に痛い。 他にも多くの有能な防具が手に入らないのでかなり厳しくなる。
    リバースサイド	1	ぎぞうくんしょうがあれば、あとはいらないらない。

    
    
    
  • シン（３回目）との戦い方
    
    
    シンと戦う時の味方キャラのレベルは５なので、真正面からぶつかっても勝ち目はありません。
    そこで、シンが墜落する時に行動不能になる性質を利用して倒すことに成功しました。
    記録しておいたセーブポイントからやり直した時にこの戦略で倒すことに成功したということに多少問題はあるかもしれません。
    ですが、レベルアップ時に能力値を調整しているわけではありませんし、アイテム使用数もそれほど変わりなかったので問題はないと考えています。
    
    
    
    
  • ブリーングバトルでＳＰ稼ぎ
    
    
    ブリーングバトルといえば、ファンシティ内の闘技場で行なわれていることはご存知でしょう。
    低レベル攻略中にこんな場所に用があるわけもないかと思うかもしれません。
    ですが、経験値減少法を使えばレベルを上げずにいくらでもＳＰを稼ぐことができます。
    今回は、フィーナル1階の3人組で行き詰ったときと、ミカエルらで行き詰ったときに利用しています。
    
    
    
  • 極限低レベルということ
    
    
    低レベルで攻略できたことだけではなく、極限値を計算したことにも注目してもらいたいです。
    
    経験値減少法を使用しないなら、最終的な2人の合計経験値は簡単な足し算で求められます。
    とすれば、あとはその経験値をどのように振り分ければ極限値になるかを考えるだけです。
    2人に均等に分けた場合の経験値を基本として、合計値が変化しないように微調整をしていけば極限値が求まるわけです。
    
    しかし、経験値減少法を使用するとなると事情が変わってきます。2人の合計経験値が変動するためです。
    あるボス戦で減少させることのできる経験値が、それ以前のボス戦でどのように経験値を割り振ってきたかによって変わってしまうのです。
    あるボス戦で得てしまう経験値を、「ボスのもっている経験値−減少可能な経験値」だと考えれば、ボス戦で得られる経験値が変動してしまうようなものです。
    あるボスで、経験値を1人に集中させるか2人に分散させるか。この選択が、その後のボス戦で得られる経験値を変化させてしまうわけです。
    すると、どうなるかと言うと、最初のボスから全通り計算する必要が出てくるわけです。
    1つのボス戦につき、3通り(Crのみ・Reのみ・2人)が29回（試練の洞窟攻略時点まで）あるわけですから、単純計算すると…
    3の29乗通りです。
    しかも、4つの場や試練の洞窟のB10F・B11Fの攻略順序によっても変動しますので…
    (3の29乗)×12×8＝約6600兆通り（あくまで単純計算）です。
    まぁ、実際には途中段階で全く同じになるものが多数発生するので大幅に減少しますけど。
    今回は、これをPCに計算させて、極限最低レベルとなるルートを選択したわけです。
    なお今回は、極限最低経験値ではありません。こちらもルートは判明していますが、少し面倒だったのでやめました。
    
    ちなみに、わずかながら今回の攻略が極限値でない可能性も残っています。
    これ以上長くしたくないので、詳細が知りたい人はメールでもください。

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