これ以上この部屋にいる意味もないだろう。
そう感じた私はこの部屋を出ることにした。
再び廊下を歩き、二手に分かれているところまでやってきた。
まっすぐ進んでも自分の部屋に戻るだけなので、私は
左に曲がる